ジェイク・テラコッタ
※登場人物のほとんどがギャングワイフです。
※ギャラリーからお招きした他シムラー様のシムさんとの交流が含まれます。
※お招きしたシムさんのアレソレは全て弊世界の二次創作です。実際のキャラクターとは異なります。
お次はジェイク・テラコッタのお宅から。
ジェイクはセルヴィス親衛隊のリンさんとアンの妹リアの長男です。
彼は現在一人っ子ですが、今回からお兄ちゃんになります。
〇真っ黒な赤ちゃん
バグで選択肢の三つめが表示されない。
……どころではありません。
何でジェイクは一人でトイレでサンドイッチ食べてるの?????
寂しすぎる!!!!
ジェイク!!!!
お友達作って一緒にご飯食べて!!!
でもジェイクらしすぎて笑います。
そんな息子はさておき。
リアも妹を産みに行きましょう。
正面から見るとお腹が出てるのわかんないな。
苦しいねもうちょっとだよォ。
ぼっち飯お兄ちゃんはA評価でお家に帰って来たようです。
よく頑張りました。
もうちょっとお留守番しててね。
イケメン。
リンさんはパニックしてますが、ムードレットは全然平気そうです。
第二子はどんな子が生まれてくるかなぁ。
あ!
心臓抜かないでください!!!
赤ちゃんが生まれたー!!!
女の子です!!
名前はアイリーンです。
リンさんにメモリーが付いてますね。
そして真っ黒です。
この尋常でない真っ黒はどうやらスキンの置き換えModのバグのせいでした。
リンさんもちょっと訝し気です。
光を通さない真っ黒。
暫しお付き合いください。
家に帰って来ました。
お目目が赤いのがまた更にホラーですね。
息子は熱心に宿題をしています。
ジェイクや、お兄ちゃんになったよ。
リンさんは娘に構いに行く前に嫁にちゅう。
真っ黒だけどにっこにこの赤ちゃんはやっぱり可愛いですね。
「ジェイクおかえり!アイリーンが産まれたのよ、真っ黒だけど!」
「肌が黒いって事?」
「ううん、真っ黒なの!」
「ほんとに真っ黒だ」
「だぁ?」
「初めましてアイリーン。僕はジェイク。お兄ちゃんだよ」
真っ黒でもやっぱり妹はカワイイようです。
真っ黒すぎて気になるので早々に乳児に上げちゃいます。
用心深い子になりました。
写真撮ってるリンさんパパ。
おや?アイリーンの瞳はピンクと水色のマーブルです。
なんて綺麗な可愛い色!
髪色も両親より明るめですね?
全体的にリア似かな?
成長が楽しみだなぁ。
凄く女の子女の子してる。
用心深いのでちょっと怯えた表情がまた愛らしいです。
「可愛いアイリーン。此処には怖いものなんて一つもないからね!」
「アイリーンはちっちゃいね。僕も昔はこうだったのかなぁ」
お兄ちゃんは筋肉だけはあるのでしっかり抱っこができます。
両親に挟まれてご満悦アイリーン。
子どもにメロメロな両親を見るのは非常に幸せな瞬間です。
お母さんの料理スキルもカンスト。
頼もしい限り。
〇初恋にけじめを付けましょう
「……朗報いっぱいの所だけど、ちょっと僕明日は学校帰りに出かけてくるね」
「夜遊びか?」
「違うよ!……ちゃんとけじめを付けに行くんだ」
「……ウォルフガングと別れるのか?」
「うん。順序が逆になっちゃったけど、しっかり別れてくるよ」
そうなんです。
ジェイクは前回のランドルくんとのデート後に交際を申し込んできてくれましたが、ウォッ君とはまだ別れていません。
これでは二股している事になってしまうのでしっかりと別れていきたいのです。
次の日、ジェイクと一緒に登校するとホワイトボードに落書しようとしているジェブ君が居ました。
そんなキャラだっけ君。
昼休みも生徒じゃなくて先生とお話しするジェイク。
本当にリアからシークレット内向的を貰っている様子が色濃いですね。
可愛いね。
学校帰りにウォッ君の所に行く予定ですが、先に今彼に会っておきたいジェイク。
イヴィーさんはどうやらマイアンの家に遊びに行っている様子。
彼氏は今日も仲良くパンケーキちゃんと過ごしているようです。
と、ここでA評価なジェイクに早期卒業のお誘いが来ました。
まだ、もうちょっと青春してたいなぁ。
帰って来たイヴィーさんに突然文句を言い出すジェイク。
どうしたの。
あらゆることに対して文句を言う、はティーン特有の奴です。
思春期っぽくてよい。
話を聞いてくれたイヴィーさんに親しいメモリーを抱くジェイク。
チョロいね。
からのイヴィーさんから劇的なお話しを聞かせてもらうジェイク。
何かいいように丸め込まれそうで怖いような面白いような。
複雑親子と仲良くやっていけそうな雰囲気に後ろ髪惹かれますが、今日の目的は此処ではありません。
ジェイクは思い出のマザーにそっくりなイヴを連れて、デルソルバレーのアジトにやって来ました。
イヴはジェイクに「別れたら?」と以前投げかけた一人目です。
一緒に来てもらって別れる勇気をもらいます。
仲がよさそうで何よりです。
さて、サクッと戻っていきましょう。
恋人なので挨拶は頬キスです。
これも最後ですね。
恋愛ゲージはすっからかんに。
別れました!!!!
さようなら初恋!!!!
その後ちょっと何か言いたげなウォッ君とイヴが見つめ合っていました。
ウォッくんはファミリーで頑張るんだぞ!!
〇血のつながり
ジェイクは帰宅してすぐにアイリーンを楽しくするべく泡ふろに入れました。
パシャパシャ楽しそうです。
楽しそうなんですけども。
ジェイクはアイリーンをお風呂に入れて陽気になりましたが。
アイリーンはお兄ちゃんをお兄ちゃんだと理解できてなくて怖がっていました。
乳児に意気消沈させちゃったよ!!!!
ジェイクが不憫すぎて笑ってしまう。
翌朝、自分の趣味のスキーについてブログを書いていると、機嫌を取りもどしたアイリーンはその部屋で遊びまわり始めました。
お父さんがそれを止めに来る頃にはもうゴミだらけです。
小さな冒険者は強い。
寝室に連れてきてあげたリンさん。
沢山お喋りしてあげました。
さあ、本日も学校です。
ブランディングを真面目にするか受けを狙うか。
授業中に魅力スキルがカンストしたようです。
高校の授業様様だ!!
発声の課題を相手にやらせるってどういうこと?
ジェイクはいい子なので基本的にまじめな方を選びますが、この選択は運次第なのでどちらを選んでもあまり意味はありませんよね……。
因みに先程の選択と合わせて両方共失敗したのでジェイク本当にどんまい!!!!
リースとミッキー、ジェイクに妹ができました。
此処で一人紹介しておきたいベレスフォード家のシムが居ます。
彼はアンとリアが捨てたベレスフォード家の分家、従兄弟です。
コルネリウス・ベレスフォード。
愛称はエンペラーです。
アンリアよりも一回り年上の彼は、実は俳優で本物のスターです。
彼は腐ったベレスフォード家を自分の代から再び始めようと画策しています。
アンリアの事はずっと気に掛けていましたが、助け船を出すタイミングを計りかねている間に彼らは各々幸せになっていきました。
彼は勘太郎さんのお見合いチャレンジに応募したシムです。
リアちゃんそんなにガン見しちゃだめよ。
コルネリウス(以下:コルコル)はスターなのでそれなりに良い顔にしてあります。
ちょっと鼻につくような冷たい印象もプラス。
正真正銘良家の坊ちゃんですからね。
首から何か出るのもベレスフォードの血って感じがしますね。
ちゃんと綺麗です。
このよくわかんない服も似合います。
目深帽子も似合いますね。
実はちょっと毛深い。
笑うとそれなりに歳を取っている感じがよくわかります。
アンは内おじの遺伝子が濃いのでベレスフォード感は実は少なめ。
それでもコルコルにとって大事な親戚ではあるのです。
視点をちょっと戻しまして。
ランドルくんに切り替えてジェイクの家に行こうと思います。
もちろんパンケーキちゃんと一緒。
アイリーンを紹介してもらおうという魂胆です。
アイリーンは不安そうですね。
用心深いので仕方ない。
「アイリーン大丈夫だよ。ランドルは凄く優しいよ」
昨日アイリーンから他人判定食らってたお兄ちゃん。
今日は大丈夫そうですね。
アイリーンもご機嫌です。
ついでにミルクもあげてみるランドルくん。
いい子にしてくれるアイリーンありがとうね!!
その頃パンケーキちゃんは裏のプールで泳いでました。
ランドルくんはお世話が好きなようです。
全然下ろそうとはせず、アイリーンをあやして抱っこしていました。
「アイリーンと仲良くしてくれてありがとうランドル」
「こちらこそ紹介してくれて嬉しいよ」
ランドルくんの頭の中はジェイクでいっぱいだったので、抱きしめてもらいました。
でもまだジェイクに構いたいランドルくん。
今度は今日の調子が知りたいようです。
でもまだまだ喋り足りないランドルくん。
マックス君の時くらい一途。
嫉妬深いからなのかしら……。
その頃オーディオを気にしていたパンケーキちゃんもランドルくんに愛を伝えたいと思っていました。
パンケーキちゃんのこのお顔!!
メロメロではありませんか!!
そして伏し目が美人なランドル君です。
ジェイクとたくさん話して、アイリーンとも少し仲良くなれたので帰って来ました。
帰ってきたらすぐそこでお父さんがお出迎え。
イヴィーさんも結構積極的にパンケーキちゃんに構います。
この家族が仲良しで本当に嬉しいです。
〇複雑だけどそれでも父親はあなたがいい
「────それを俺に聞いてどう答えてほしかったんだ?お前は俺とは違うって言ってほしいのか?」
「そういう訳じゃ……」
「何も違わねぇだろ。お前は彼氏持ちのジェイクを”浮気させてる”側だ。加えて自分のエゴの為に、別れさせようとしてる」
「諦めて認めろよ、迷ってる時間がもったいないぜ?大丈夫だ、俺の子なら罪悪感も直ぐ消えてくさ」
「……違う」
「俺は父さんとは違う……!!!」
「───……?」
「夢か……。……」
「……どうした?デカい寝言が聞こえたが、まさか一緒に寝ようとか言」
「ねぇよ」
「だよな?」
「……」
「……そこに立ってられると気が散るからこっち来い」
「……はぁ?俺とお前が一緒か?お前みたいないい子ちゃんと一緒にするなよ」
「(褒められてんのか貶されてんのか)」
「第一目的が違うだろ。お前はジェイクを悲しませたくなくて、奪う選択を取ってるんだろ?手段は一緒でもゴールは真逆だ」
「まあ?正直真っ当かって言われたらそんなわけもないわな。きっちり相手に殴り込んで話を付けるのが筋ではあるだろうさ!わ~こわ~い」
「……」
「殴りに行くってなったら呼べよ?送迎くらいはしてやるよ。そうだな、病院行きになっても治療費くらいは出してやる」
「……ハイハイどうも」
まあ心配しなくてもジェイクはウォッ君と円満に別れましたし、ランドルくんが悩む必要は一ミリもないのです。
ランドルくんはヴァルコフ家から逃げるようにイヴィーさんと暮らし始めましたが、あまりにもイヴィーさんとの暮らしが穏やかなので、自分の出生もイヴィーさんの事も全然憎めなくて、寧ろ父親として慕いたくて、勝手に「父さん」と呼んでいます。
ひねくれていて意地悪でも、誰かに迷惑をかけていても、自分の父親はイヴィーさんが良いのです。
晴れやかな気持ちでパンケーキちゃんと散歩に行くランドルくん。
いつの間にか遊びに来ていたエリオットの話を聞き流すイヴィーさん。
テレビを見ながら、その胸の内ではランドルくんからお気に入りハグを貰って喜んでいるようでした。
この辺のプレイはちょうど三か月前です。
ひー!!
次からはJr.ごちゃまぜで記事を書いていきます!
ワイワイやるぞ!!!
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