ヴァンパイアの繁栄

※悪のキューピッド(無差別な恋愛(浮気)、意図的に別れる、別れさせる)が行われます。
※このプレイは悪人プレイ世界の派生でできている為、共有からお招きした他シムラーさんのオリシムさんとの交流が含まれます。





ヴァンパイア100人プレイです。


悪人プレイのアンが社会の敵になりましたので、ギャングワイフの働き者、エリオットくんを創った時にやってみたかったヴァンパイアを100人創るプレイをして行こうと思います。
特に難しいことは無く、チャレンジとかいうのでもないので、ひたすら人間シムを100人ヴァンパイアに変えていくだけです。


赤い髪の女性はエリオットの姉です。
彼女はエリオットと違って肌がアンデッドな質感ではなく、まさに陶器のような無機質さを持つ色白肌です。
内面も軽く紹介していきましょう。


スカーレット・オークショット

意地悪、高慢ちき、自信家
願望:悪のキューピッド



エリオット・オークショット

ブラザー、働き者、内向的
願望:生粋の都会っ子




このプレイは悪のキューピッドをするせいもあって内容がすこぶるドロドロなので、己のモチベーションの為に最初からキャラを立てて記録していこうと思います。
でもスクショはプレイ画面な事が多くなると思います。サラッとお読みください……。




○プロローグ



事の発端はフォロウ(Forgotten hollow)の唯一ヴァンパイア対策が取られたニンニクだらけの一軒家に、ウェアウルフの図書館司書であるワイルダーさんが引っ越して来ていたのに気付いたからでした。システムもうちょっと考えなさいよぉ。


姉のスカーレットは暇を持て余していました。棺で寝るのにも飽きていました。
人間で遊ぶのにも少し飽いたので、新しい遊びを考えていました。

久々に会いに来た弟の話を聞いていたある日、古臭いヴァンパイアの巣窟、Forgotten Hollowにウェアウルフの男が住んでいる事を知りました。他の地域にもちらほらと獣臭い存在を確認できる現状に、スカーレットは苛立ちます。

「気に入らないわ!Moonwood Millに引きこもっていれば良いものを!ストラウドは何をしているの!?」

現代の都会に馴染んだ若いヴァンパイアには歴史を重んじる気概などありません。

「古臭い一人善がりの始祖など目の上のタンコブよ!人間にしてから踏みつけてあげる。そして狼共がサンマイシューノに進出してくる前に、サンマイシューノを第二のヴァンパイアの街にするわ!」

弟のエリオットは愛する職場の環境を保つ事を条件に、人間をヴァンパイアに変えまくる計画を手伝う事を約束しました……。





※この先ウェアウルフのネタバレを少し解説するので、ヴァンパイアとウェアウルフの歴史をまだ知りたくない、自分でプレイして知りたいって人は動画まで読み飛ばしてください。




ざっくりオカルトシムの歴史を説明すると(解釈違いや読み取り違いがあった場合はご了承ください)、ヴァンパイア(始祖:ストラウド)はその昔、元々は魔法使いのクローンだったようです。


ストラウドは魔法使いに反逆したいと考え、仲間を集め、魔法使いを食べてその魔力を奪える事を知り、そのおかげでヴァンパイアになったようです。

彼はそれだけでは飽き足らず、全ての魔法使いをヴァンパイアにする計画を立てていました。

しかしそれに対抗しようとする魔術師、錬金術師達がそれぞれにチームを作り、その片方がヴァンパイアと同じく月を友とするウェアウルフとなり、長いこと戦争をしていたようです。


ヴァンパイアにとって始祖であるストラウドは敬う存在……のはずですが、ヴァトーレ姉弟のように人間からヴァンパイアにされた者達からするとこうした歴史とも縁がないので、普通に過ごす上ではむしろストラウドは厄介者でしょうし、魔力に籠って引き継がれていく言い知れない恨み以外でウェアウルフを嫌悪する理由もあまりない気がします。




(姉弟のファッションショーしてるだけなので見なくても全然大丈夫です。)


スカーレットは高慢ちきの意地悪なので、歴史の事はさほど気にしていませんが、ウェアウルフは自分達よりも下品なオカルト存在であると認識している為当たりが強いです。
でも今回はそれよりも、普段始祖な事を鼻に掛けているストラウドが、古臭いヴァンパイアの住処にウェアウルフが居ることを許している事実に憎しみが向かった様子。
彼女は都会の喧騒が大好きで、ウェアウルフ同様に暗がりに引きこもりいつまでも「古き良き」な雰囲気を保とうとするフォロウが大嫌い。
人間の事も見下している為、これを機に大好きな街をヴァンパイアだらけにして新しい時代を創ろうと思い立ったのです。

スカーレットをプレイする際に性格による縛りとして
・ブラッド以外で渇きを癒さない
・挨拶は魅惑かセクシーのみ
・ヴラド公を人間にして甚振る
ようにします。



エリオットは人間の事もウェアウルフの事も「肌の色が違うだけ」くらいの認識でいます。何故なら自分がそう思われたいからです。「皆仲良くすればいいのに」そしたら自分も仲良くしてもらえるから。
内向的な彼にとってギャングワイフは唯一分け隔てなく他者と交流ができる場所でした。
ヴァンパイアである利点を自分よりも上手く使ってくれるギャングワイフは天職でした。
だからスカーレットから「サンマイシューノのヴァンパイアを増やすわ」と言われた時、咄嗟に「ギャングワイフに関係するシムはやめてください」と口をついてしまいました。
「あら、誰が何なんて私わかんないわよ。アンタの好きな人間が可愛い人間のままで居て欲しいなら、アンタがその都度私に教えてくれなきゃ」
それは遠回しに、協力しないなら約束できないという忠告です。
エリオットはギャングワイフのたまり場を泣く泣く出て、スカーレットと共にアップタウンに移り住みました。


エリオットの縛りは特にありませんが、彼はプレイを始めた当初、友達がアンとリンさんしか居なかったのでそんな感じの目標を増やします。
・仕事の合間に友人を増やす
・ヴァンパイア治療薬を作る
・知能犯から昇格しない
ボスはジャックさんとボスだけで宜しい。





○傍若無人なヴァンパイア襲来




この日スカーレットはスターゲイザーがラウンジ形態からナイトクラブ風になったのを聞きつけて、最初の拠点にしようと足を運びました。
(可愛い区画お借りしました)


「耄碌ジジイ、私はグランドマスターだよ。誰と間違えてんの?二度と掛けてくんな」

プレイし始めてから一晩明けてるんですがヴラド公から何故か今お電話が来ました。
しかもブラッドパックはエリオットの方に行きました。
掛ける相手間違えてます。


「おはようバーテンダー。ここ最高にイケてるわ」

スカーレットの願望タスクは浮気している所を恋人に見せなければならないので、恋人を作るところから始めます。
でもスカーレット、意地悪なせいなのかフレンドリーに話し掛けていたら退屈になってしまいました……。
それにどうやらこのバーテンダーくんとはことごとく相性が悪いようで、関心事を話し合ってもどんどんマイナスになっていきます。
開幕から前途多難。



皆がパーティ服なのでスカーレットもゴツイ感じのパーティ服になりました。
彼女はロックやメタルが好きなのでこれで少しは気分を上げてほしい。


魅惑の自己紹介、今回のプレイで初めてやりました。
薔薇の花びら散らすの完全にロマフェスじゃん……。


エリオットもちゃんと着いてきています。
彼は都会っ子の願望の為に自己紹介をしようとしています。



バーテンダーくんとの話が全く弾まない中、やって来たのはカルヴィン。
そうだココはセレブが来るんだった!
サンマイシューノでセレブ達を皆ヴァンパイアにするのもアリですね。
などと思っていたら


「この私が話し掛けているのに一回もノッて来ないなんていい度胸よね」

好きでもないフレンドリーな会話が更に全部不発で退屈すぎて我慢ならなかったスカーレットは、バーテンダーをヴァンパイアにしてやる事にしました。
記念すべき一人目!



カルヴィンが帰ったと思ったらカーリーが来てる!!


「流石姉さん……。でもそこの青い服の女性には手を出さないでくださいね」

エリオットは姉のヴァンパイア技に拍手していますが、人間達は恐れています。
神は意外とサクッとヴァンパイア化できる事に驚いています。
人の出入りが激しいので間髪置かずに手当り次第声をかけていくスカーレット。



「綺麗な白い髪ね」
「まあ、ありがとう」


「じゃ、アナタもヴァンパイアね」


お顔がホラーです。
そして記事を書いている神も左下みたいな表情になってしまう。
割と無心でスカーレットを操作してる所があり、それを思い出すと無性にゾワゾワするのです。
無秩序すぎるシムを急に作り過ぎた気がしなくもない。


エリオットは知らない人が多すぎて疲れてしまっています。
君が主人公なはずなんだけど、内向的だから全然自分から話しかけない……。
でも今はそんな君が割と癒しだ……。


「そのドレスのデザイン面白いわね」
「あら、ありがとう」

薔薇が降ってくるってめちゃくちゃ綺麗ですよね……(現実逃避)


エリオットは人々から離れてプールに浮かんでいました。
日光耐性着いてなかったら一発で塵と化しそう。


おや?スカーレットの魅惑の自己紹介で恋のメモリーを抱いてしまった男性がいますね。
やめた方がいいよ絶対やめた方がいいよ。


「冴えないアンタもヴァンパイア〜と」

三人連続してヴァンパイアにしたおかげでヴァンパイアパワーが5分の1程になってしまったので、ひとまずの限界がある事を知ります。
ヴァンパイアパワーは闇の瞑想でも回復しますが、全回復はしないので、ギリギリ頑張っても一日4.5人変えられるか否かという所でしょうか。
エリオットが居るのでエリオットにバトンタッチしてもいいのですが、区画内が重たくなってきたので一旦自宅に帰ることにしました。



エレベーターホールにいた隣人のユリさんにも自己紹介しておきます。


「喉が渇いたしブラッド貰うわね」


間の悪いユリさんの旦那さん、ベクターさんがやって来てポストを調べていますが、スカーレットは気にしません。
たっぷり吸って満足し、家の中に戻りました。


しかしそれでもヴァンパイアパワーは全回復には至りませんから、棺の中で暫くゆっくりすることにしました。


仕事の為に家具をアップグレードしたりイタズラスキルを磨いていたエリオットのソーシャルバニーを覗きました。
アンがなんか優しいこと言ってる。
因みにエリオットのいい友達はアンだけです。
寂しい。
もっと友達増やそうね。


エリオットは何故か常にソーシャルバニーのネタが何個か出てきます。
Twitterではたくさん呟くのにリアルでは喋れないみたいな、闇を感じます。


優しいアンくんに会いたくなったのでセンターパーク、もとい東京タワー(Yukihyoさん)周辺にやって来ました。


タワーを拝めるレストランに向かいます。


エリオットはヴァンパイアの「永遠の哀しみ」の弱点を持っているので、しょっちゅう泣き出してしまいます。これ割と可愛いなって思っている。


アンは職場でもいつも見てるんだろうな……。
また泣いてるよ、って顔してる。
もうちょい気遣ってあげてもええんやで。


「……僕の姉がサンマイシューノの人間をヴァンパイアに変えようとしています。……僕もそれを手伝わなければなりません。ギャングワイフの皆さんや、皆さんの大切な方々は避けてもらうつもりですが、これは逆に貴方々のブラッドが狙われるということでもあります」


「やべーじゃん!噛み跡ついたの見られたらマイに浮気の心配させちゃうじゃん!」
「……心配すべきはそこではないと思うんですが……!」


アンにイタズラしただけで超元気になるエリオット。
仕事の課題のイタズラスキルが上がったからですね。
やはり持つべきものは友。
その足でカラオケバーにやって来ました。
元気な時に君もちょっと無差別ヴァンパイアテロしてみようか。


「貴方には何の恨みもないのですが……」


背もたれをヴァンパイアにしてもらいます。


アンが「いたそー」って顔をしています。
怯えていないのが救いです。


何故そのタイミングで笑ったし。
ヒマワリちゃんが見てる。


その後も姉を習ってあと二人、ヴァンパイアにしましょう。
アンはもうリアクションしませんでした。


もう一人……。
やっぱりヴァンパイアパワーが残り少なくなりますね。



リアが歩いてきたのが見えたので確認すると、兄の隣に座りました。
音楽好きだから来ちゃったかな?


エリオットもアンに引き寄せられて隣に座りました。


「彼女が姉です。どうか近くに居たら警戒してください。早めに傍を離れるのが賢明です」
「覚えとくよ」


ちょっと試しにアンにブラッドをもらえるか聞いたら断られちゃいました!
まあそりゃそうだ!
マイさんが怒る!


大人しく家に帰って闇の瞑想でパワーを少し回復させておきます。


起きてきたスカーレットはもうそろそろ喉が渇き始めそうです。ちょうど廊下にいたユリさんのブラッドをいただこうとしましたが、どうやら今日から妊婦さんだったようで叶いませんでした。


「それなら旦那からもらうまでね」


ゲームに夢中な妻は夫が襲われていることに気づけません。
たっぷり吸ってご機嫌になったスカーレットは


外をウロウロしていた彼らの息子を自ら抱きしめました。

鶏には興味無いけどひよこは可愛いみたいなアレでしょうか。
それとも将来はお前も私の水筒よ、とでも思っているのでしょうか。
怖い。


さて、今日も悪のキューピッドを進めましょう。(白目)


昨日挨拶だけでときめいていたジュールくんをお呼び出ししました。
初めての恋人は彼になります。


進んで誘惑していくスカーレット。
普段純真な愛しか見ていないのでどんな気持ちでいればいいのか戸惑います。



ジュールくんをデートに誘いたいと願い出したスカーレット。
ほう。結構ぞっこんなのかな?


そしてすんなりと恋人同士になりました。
しかし全く喜ばしくありません。
悪のキューピッドのタスクはろくでもないので、浮気現場を見せる必要がありますし、別れる必要もあります。
浮気現場を見せるまで、彼は「キープ」されるでしょう。


デートがしたいそうなので、今日もスターゲイザーにやって来ました。

「貴方のヒゲ素敵ね」


ヴァンパイアにするのに相手がセレブかどうかなんて関係ありません。
無差別に、気まぐれに、ヴァンパイアを増やします。


恋人と話している時でさえ、魅惑的に自己紹介。

「貴方から素敵な魔力を感じるわ……」


キスをするタスクが出たのでファーストキスをいただきます。


絶対やめとけって。


ゴールドメダルが取れたので、心置き無くヴァンパイア化に専念できます。


「良い上着じゃない!ヴァンパイアにしてあげる」


情熱的なキスをする、だけ残して他シムに現を抜かす感じがもう、なんか、アレ。


「他のシムに噛み付いちゃったから、アンタにも噛み付いてあげるわ」
みたいな首キス。


話している最中でも問答無用でヴァンパイア化。
「良いドレスね!」



今日はイタズラ祭りなので、家で寝ていたエリオットも呼んであげました。

「私の可愛い木偶の坊、アンタ私から同僚を護るんじゃなかったの?」

呼び出されてイタズラされていたら仕事の時間になって仕事に行きました。
ごめんよエリオット😭😭



「あー!気分がいいわァ!」

魅惑の容姿を取っていたことを忘れていました。
使った事がないのでちょっと気になります。


うわぁ……。
ピンクのネオンの中、ピンクのモヤに包まれて、囚われたシム達が順番に挨拶してスカーレットを誘惑し始めました……。
怖……。地獄すぎる……。


そこへ黒いモヤとなって突如現れたヴラド公!
今は全然相手にしてられない!!
楽しげなスカーレットを他所に神は魅惑の容姿の切り方が分からず焦るばかり。誘惑的なボイスがひしめく空間に狼狽えるしかありませんでした。


やっと人が入れ替わり、空気が落ち着き始めた頃。
まだヴァンパイアパワーが残っていることに気づきます。


ティーンもヴァンパイア化できてしまうなんて!!!


父親の前で娘をヴァンパイアにするスカーレット。
彼女には関係の無いことです。



パワーは枯渇し、喉も渇きそうなのでセレブのブラッドで潤す事にしました。



高慢ちきなシムが周りにいらっしゃるようです。
多分怯えてたロボさんな気がします。
スカーレットに認識されてはいけない……いけない……。


仕事が終わったエリオットを再び呼び出し、スカーレットを帰しました。
神がやっと一息つけます。
……それとも君もなんかしていくかい?
と思ったらシメオン先生がいらっしゃるじゃありませんか!!!
魔法使いとヴァンパイアは因縁の関係ではありますが、魔法使いは正直ヴァンパイアの事を全く気に掛けていないと言うか、知らん顔しているイメージがあります。
ヴァンパイアより魔法使いの方が強いと自負してそう。


近くにいた老人の怯えに怯えているエリオット。
それでもシメオン先生に元気な自己紹介ができました。


挨拶しただけなのに幸せなメモリーをつけるエリオット。
左様ですか、魔法使いなんですけどね。(神の方が気にする)
せっかくだから仲良くなっておきますか?


寒空の下、雪の上で星を眺める二人であった……。
エリオット、それ星見えてる?




ヴァンパイアの治療薬を作れるようになるにはヴァンパイアスキルをマックスにしなければならないので、必死にヴァンピリカを読むエリオット。


起きてきたスカーレットがユリさんと会話しようとしていたので見てみると、ここで神は初めてスカーレットがしまくっている魅惑の自己紹介の効果を目の当たりにします。
正直自己紹介してからは他愛ない話をしながらヴァンパイアにしたりブラッドを吸ったりと忙しくしていたので、友好度や恋愛度がどうなっているのかちゃんと確認していませんでした。


未だかつてこれほどハートマークの場所にシムが並んだことがあったでしょうか……。
恐ろしい……、みんな恋愛対象なの????


ジュールくんが浮かばれなさすぎる……。
あと一人カトリーナが居ました。


「お腹大きくなったわね……」

明日には産まれてくるのでしょうか。
こうして見るといい隣人なのに……。


ユリさんは結婚しているのでちょっとひよった神は魅惑の容姿を発動してロマンチックしていたら、何という間の悪さ。
ジュールくんがスカーレットにプロポーズしに来てしまいました!!!!!
何がそんなに君を惹きつけているんだ!!!目を覚ますんだ!!!!


婚約しました。

その直後、スカーレットはジュールくんの目の前でユリさんの手にキスをしたのでジュールくんは怒ります。
間は悪かったですがスカーレットの悪のキューピッドタスクが進みました。
浮気を見せつけられたのです。
タイミングの悪魔。



ユリさんも目の前でプロポーズを受けられて怒ったようです。
妊婦さん怒らせちゃだめだよ……。



婚約した途端に一気に恋愛ゲージが真っ赤になりました。
関係もただの友達になっていますが、何故か婚約はされたままです。
婚約解消ってどうやってするんだろう……。
頭痛くなって来たぞ……。


スカーレットはそんな彼を呼び止めて大量にブラッドを吸ってから


部屋を掃除しに来たメイドに自己紹介。
メイドが来る部屋だったのか……、ちゃんと見てなかった。


CASを開いて若返らせたら可愛かったので電話番号を交換しておくスカーレット。
因みに彼女、願望が何故か人間なのに「善良なヴァンパイア」でした。
割と近いうちにヴァンパイアになれるかもしれないよ。


スカーレットは割と相手からバラを渡されます。
もっとよく見て!ちゃんと関わって!!こんなろくでもない吸血鬼に気を赦しちゃだめだ!!!


そんなこと言ってる間にまたすんなりと交際にこぎつけてしまうスカーレット。
おかしい。
ロマンチストでもないのにどうしてこんなに恋愛が上手く行っちゃうんだ???


その後スカーレットは何事もなかったように銀行の設計図を探しているエリオットに話しかけにいきました……。




〇恋人のバーゲンセール




大好きなメタルを聞きながらヴァンピリカを読んでいると、ナオキさんからデートに誘われました。
君結婚してるよね……。
ああ、倫理観はいずこ。


外で寒がるナオキさんを置いて一足早くダンスフロアで踊り始めるスカーレット。
その後ろから近づいてほしくない女の子が歩いてきます!!!!
ダメ!!!来ちゃダメ!!!!帰って!!!!何かあったらいやだ!!!!!


ボスまで来ないでぇぇぇ


相手から誘われたデートですが、順調に会話して気持ちが盛り上がっているようです。
良いんだか悪いんだか!!!


おや?
急にカメラが背もたれにフォーカスしたと思ったら


ヴァンパイアになりました!

同じ区域に居るとそんな演出もあるのか!!!
ああ、ゾクゾクしてきますね……。


ボスが居るのでエリオットを呼んでスカーレットから守ってもらいたかったんですが、このタイミングで不死の哀しみに暮れ、知らない人がたくさん居て精神をすり減らしています。
頑張れ!!
ボスとお話しして気を紛らわせて!!!


スカーレットは逆に周囲にどれだけ人が居ようとナオキさんをずっと誘惑し続けます。


交際までしました……。
不倫だああああああああああああああああああああああああうわああああああああああああああああ!!!!!!
何故断らないんだ!!!!何故なんだ!!!!
因みに無差別な恋愛はしないようにMCCCで設定してあります。
それでも誘惑には勝てないのか!!!!!


ファーストキスです……。
ホントに記事を書く体力が足りなくなってくる!!!
プレイしてる時はプレイに勤しんでいるから倫理観は二の次ですが、振り返って真面目に考えると坩堝にハマります。


真面目に考えるな!!!
ゲームだ!!!
by プレイ中のおれ



うわああああああああああああん!!!!


離れたところでもう一人ヴァンパイア化していました。
順調ですね。


ナオキさんとのデートも好感触で終わったので、次のターゲットに移ります。
セレブは懐柔が難しいはずなんですがどうしてもう手にキスできてるの????


その女性は悪魔なんだよおおおおおおおおおおおおおバラを渡すんじゃないいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!


電話番号も嬉しそうにするんじゃないいいいいいいいいいい。


何故ファーストキスが二個あるのか。


カルヴィンの背が高くて顎にキスしてる。
セーフ!!!!
なわけないだろ!!!!!


「ヤダ、すっかり楽しくて忘れてたわ。あなたちょっとヴァンパイアになりなさいな」

今日の無差別ヴァンパイアテロの被害者。


来ちゃダメですってば!!!!!!!


ふと外を見ると寒い中で座って本を読むシムがいて撮ってしまった。
何してるの?????


ジョニーが現れたので声を掛けに行きましたが、セクシーな自己紹介をする以外で流石に推しに何かするのは無理でした。
推し、その冬服素敵だね。


「あなた素敵なコメディアンね。知り会えて嬉しいわ」

おれは絶賛関わらせたことを後悔しているよ。


「喉が渇きそうだわ……、バーテンダー、ブラッドいっぱい頂戴」


バーテンダーから飲み干すスカーレット。
カクテルを作ってほしい人やポテチが欲しい人の事など微塵も考えていません。


何故かDJが曲を止めたと思ったら、リアがギターを弾き鳴らしていました。
さっき帰ってたのにまた来たの!?
可愛いことしてないで早くおかえり!!!!


「あら?曲止めてしまったの?ヴァンパイアになる?」


ボスの真ん前で繰り広げるのやめてください……。


ふとソーシャルバニーが鳴ったので見てみると、エリオットにそこにいらっしゃるボスからコンタクトの要求が来ていました。

「この女はお前の血縁か?」ってメッセージが入りそう。
そうですボス。
危険シムですボス。


ヴァンパイアパワーも切れそうだったのでスカーレットと自宅へ帰って来て、夜通しヴァンピリカを読むエリオット。
気持ちだけが焦ります。


読み耽っていたらやっと治療薬についての情報を得ました!!!
やったねエリオット!!!
後はガーデニングで材料を集めましょう!!!!
手間!!!!!


起きてきたスカーレットに見知らぬ男性と喋りたいという願いがありました。
恐らくどこかで無理やりブラッドを飲むスカーレットの事を目にしたのでしょう、交友関係リストの中では友好度がマイナスになっています。
家に招いたら自己紹介からだったので、やはり直接知り合ってはいなかったようです。
スカーレットの目に止まったのかな?


このタイミングで今度はナオキさんが遊びに来ました……。
だから何で……そんなに間が悪いの……。


誘惑し合う彼らを目の当たりにしてショックを受けるナオキさん。
いやでも貴方も不倫してる張本人だからね!?


そして更に!!
メイドちゃんも出勤してきました!!!!!!
ああこれもう何角関係なの!?
しかしスカーレットはいっっっっっっっっさい意に介さず目の前のアレさんを誘惑し続けています。
興味なさすぎるでしょ……。


ここで「浮気な行動を取る」がクリアとなりました。
アレさんがヤドリギのキスしてる……。
だから…、その女は……、ああ頼むから周りを見るんだ……!!!!
目を覚ませええええ!!!!!!


スカーレットはアレさんがテレビを見るのをいい事に、その間に次のタスクをこなそうとメイドに話しかけます。


「リアクション可愛かったわ。でもそれだけ。これからも掃除、よろしくね」

別れるとそんなハートが出るんですね……。
砕け散っていくハート……。
良かった、これまで別れさせたことはなかったので、それで正解でした。
こんな事起きたら悲しすぎてメインメニューに戻っちゃう。


ショックな気持ちをトイレと話して落ち着こうとしていたナオキさんとも別れを切り出して畳みかけます。


ふとエリオットのガーデニングの成果を見ると、室内にあるおかげなのか冬でもちゃんと育っていて安心しました。
因みにニンニクも植えたのですごい匂いがする部屋になる事でしょう。
エリオットにはヴァンピリカから得たポイントでニンニク耐性を付けましたが、スカーレットには付いていないので、何かあった時の逃げ場としても最適です。(?)


喉が渇いて仕方がなかったのでナオキさんのブラッドを飲むスカーレット。


今さっき振った人様の旦那のブラッドをべた褒めするスカーレットでした……。


まだ付き合って無いはずなんですが、ウフフに誘えましたのでアレさんと棺桶ろうとして居たら、ユリさんからデートのお誘いが来ました。
あなた妊婦でしょ!!!!!!
安静にしてて!!!!旦那さんと居て!!!!!
流石に断りました。
これから初めて棺桶るんです。


棺桶ウフフ、どんなものなのか……。


とてもセクシーな指使いです。
絶対狭いと思うんだけど、密着度はどのウフフよりもありそうですね。


宙に浮くのか!??!
何てアクロバティック……。


カ!!!!!!!おま!!!!!!!だから今棺桶ウフフしてるんだってば!!!!!


まあ、来たんですけど。

ついて早々に手にキスするスカーレット。
ヴァンパイアは着替えなくても良いんですが、寒そうだと気を遣われるといけないので着替えています。
嘘です、おれが見たいだけです。


彼氏になっておきました。
もう、驚かないぞ。


店内はエアコンが効いているので暖かいせいか普段着のめちゃくちゃ季節感のない服になるカルヴィン。
折角なので合わせてあげました。


好きなファッションでいる事をそんな壮大に表現する必要ある?????
まあ神もこのファッションが一番スカーレットに似合ってると思うけどさ。


ふとカメラがヴァンパイアフォーカスしました。
おめでとう!!(投げやり)


何故かめっちゃ話が弾む二人。
凄い順調にゲージが上がってて逆に不安になるよ。


今までで一番穏やかにデートが終わり、最後も愛情深く抱き締め合ってさよならしました。
……いつもこうであれ。



〇偽りの愛を撒く姉と、真の友情を結ぶ弟


ヴァンパイア増やしたいわァ……と言うことでサンマイシューノのカフェに来ました。
エリオットの都会っ子のタスクにも別のエリアで3回自己紹介しなければならないので呼び出しました。


手っ取り早く魅惑の容姿を発動したらカレブさんが颯爽と現れて注文しています。
ああ!!!推しが巻き込まれてしまった!!!!


手当り次第引っ掛かった人に誘惑されてご機嫌なスカーレット。
地獄がまた始まってしまう。
カレブさんはヴァンパイアだから魅惑は効かないんじゃないんだろうか?そうでもないのか??
ああやめてくれやめてくれええ!!


カーリーの姿が見えたのでエリオットが姉から離しましたが、エリオットも魅惑にやられています。
しかし姉弟なおかけで特にムードレッドもロマンチックにもなりませんでした。
セーフ。

「こんな所にいちゃいけませんよカーリー。会えて嬉しいですが」
「私もこの素敵なカフェに来たかったのよ、ヒマワリとまた来るわ」


そんなヒマワリちゃんからホワキンくんと友達になりたいという電話が!!
なりたまへなりたまへ、そして同居してるセルジオ君とも仲良くなりたまへ。
カフェに来たのに何も頼むことなく、スカーレットはめぼしいシムの首を狙っています。


ちょっと待って左下あァァァ!!!!


トラヴィスくんに不快な光景を見せてしまった!!!!
なんてこった!!!

ごめんよごめんよトラヴィスくん……。
でもスカーレットの事は大いに嫌って欲しい。


神が慌てているとスカーレットが珍しく空気を読んだのかヴァンパイア化しようとした女性を外に連れ出していました。
スカーレット……君にもトラヴィスくんの神聖さはわかるんだな……。


「……恐ろしい光景でしたよね。ところで意気消沈されて如何されたんですか」

カーリーと友情のハグをしたおかげで幸せなエリオットは近くに来たトラヴィスくんに話し掛けていました。


これでロズウェル夫妻が両方ともヴァンパイアになってしまいましたね。
ストビルよ、どうなる。


カフェは人が密集してしまうので、お気に入りの拠点に来ました。
背もたれがピアノを弾いて居たので少しスカーレットと遊んで貰いましょう。


拠点に来る人々が順調にヴァンパイアになっていきます。


ベクターさんが居たのでエリオットがヴァンパイア化を狙って話し掛けに行っていたのですが、いざ洗脳しようとしたら人がワラワラ集まりだしてできなくなりました。
周りにどれだけ人がいても気にせず続行するスカーレットと違い、やはりエリオットには負い目を感じる心があるようです。


都会の街中を歩いていたフレミングさんもヴァンパイア化。
どこに居てもカメラが勝手にフォーカスするの面白いな。


スカーレットは背もたれの忠実特質に苦戦していました。
背もたれからは誘惑されるのですが、スカーレットが誘惑しようとすると断られるのです。
背もたれは既にご近所物語の影響で結婚していましたから、妻以外からのロマンチックを拒否するのでしょう。
それをもっとおれの時にしてほしかったよ!!!
アンが幸せになったから良かったけど!!!

「忌々しい!エリオット!!アンタも失敗ばっかりしてないで少しは働きな!」


気が乗りませんが、確かに初日以降エリオットはシムをヴァンパイア化していません。

「すみません、見知らぬお嬢さん……」


「やればできるじゃない!」

スカーレットが後ろで喜んでいます。


「アンタはどんくさいけど私の可愛い弟である事には変わりないわ」

今の今、そのメッセージが来るの怖すぎる。
嫌味にしか聞こえません。


「……僕だって、このままではいけないと思っているんです」


エリオットの悩みなど知りません。
喉が渇いたスカーレットは近くに居たシムのブラッドを恍惚とした表情で飲み干していました。
ピンク恐怖症になりそう。


「ああ……、ギャングワイフの皆に本当に被害が出ないと思えません。合わせる顔がない……」

働き者で仕事が大好きなエリオットですが、休暇を取りたくなっています。
メンタルぅぅぅ。


その後何故か二人して向日葵の絵画を眺めていました。



プレイしている神のメンタルも息切れし始めたので、癒しを求めてテラコッタコテージに来てしまいました。
自由気ままに過ごしている4人に心が和らぎます。


「リンは彼女と婚約していましたよね。結婚式には呼んでください」


正しくは招待して欲しいと頼んだ結果です。
ケーキがあるといいな!
可愛い。


アン以外がベッドに向かっていった隙に、親友になっておきました。
マイさんは寝ているので多分セーフ。


「僕は冴えないヴァンパイアですが、君という友がいてくれる事実に自信を覚えます」
「もっと簡単に言って」
「これからも僕の友で居てください」

家の鍵を渡して、都会っ子願望をまた一つクリアしました。





アンも直ぐにマイさんの横に眠りに行ったので、エリオットは自宅に帰って育っている素材達を収穫しましょう。
ガーデニングに慣れていなくて種を10個買って植えましたが、よく考えたら一つの種から2~3個採れるに決まってます。
必要以上にたくさん収穫できてしまいました。


本日も恋人作り。
別れるための恋人作り。
意味わからん!!!しかも魔法使い二人目です!!


何故そうも簡単に恋人になれるのか。
エリオットは姉のフットワークの軽さに少し憧れながら、今日も仕事のノルマに勤しみます。


すると実用魔法の大賢者、シメオン先生がエリオットを訪ねて来てくれました!!
魔法使いと仲良しになりやすいのか!?
やはり歴史は過去の話なのでしょうか。
友情の前にはただの記録なのでしょうか。


エリオットに恋愛はまだ早いですが、好いてくれるシム達の事は同じ様に大切にしていきたいですね。
うん。
エリオットで悪いことはできないとこれで悟りましたので、エリオットではスカーレットと真逆で、友人を増やしていく事にしましょう。










今回はここまで!!
5日間プレイして15人をヴァンパイアに変えました!
色んなことをしたり、見たりしていると割と時間がかかりそうですね。
悪のキューピッドの願望は全てのプレイが新鮮で楽しくないと言えば嘘になります。
正直プレイ中は悪役を眺めている気分でワクワクにも似た恐れを感じます。
でも記事書く時しんどいww
アンの時も始めは阿鼻叫喚してましたから、今回も慣れて行くといいな……。






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